ザイオン・ウィリアムソン~「ネクスト・レブロン」 新人王最有力の大器!

2019年度ドラフト1巡第1位はザイオン・ウィリアムソン(Zion Williamson)です。

「ネクスト・レブロン」~”レブロン・ジェームズ以来の大器”とは、これまでも、逸材がドラフトで指名されると良く使われてきたフレーズですが、今年度ドラフト1巡第1位のザイオン・ウィリアムソンは本当に「ネクスト・レブロン」かもしれません。

昨年、名門デューク大に入学すると、1年生(18歳)ながら評判通りの実力を発揮し、シーズン初戦でいきなり29得点、13リバウンドを記録。シーズンを通じて平均22.6点、8.9リバウンド、1.79ブロックと驚嘆すべき成績を上げました。

では、基本情報から見ていきましょう。

基本情報

プロフィール

チーム:ニューオーリンズ・ペリカンズ

ポシション:PF(パワーフォワード)

背番号:1

生年月日:2000年7月6日(19歳)

身長・体重:201㎝・129kg

ジャンプ力:N/A

ウィングスパン:N/A

出身校:デューク大

スタッツ(大学通算)

 G MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
 30 30.0 68.0 33.8 64.0 8.9 2.1 2.12 1.79 22.6

プレーの特徴

得点エリアとしては、ペイントエリア中心(約80%)で、スリー(約16%)を効率よく狙う感じです。(ミドルはほとんど打たない)

特筆すべきは何と言っても、「身体能力の高さ」。「ネクストレブロン」と呼ばれていますが、管理人的にはデトロイト・ピストンズのブレイク・グリフィンに似ていると思います。グリフィンもデビュー時(1年目はケガで棒に振ったので実質的には2年目ですけど)からパワフルなスラムダンカーでしたが、ザイオン・ウィリアムソンも豪快かつ破壊的なスラムダンカーです。

また、ディフェンスでも非常に機動的に動いて守りますが、ある試合ではコートの反対側からいち早く移動して、敵シューターのスリーポイントを豪快なブロックをするなど、驚異的な身体能力(フィジカル&スピード、ジャンプ力)を有しています。この身体能力で複数ポジションをカバーできる、とされています。

エピソード・トリビア

  • 名前のザイオン(Zion)は聖書に出てくるイスラエルの歴史的地名である「シオン山」のこと。祖母のアドバイスで母が付けたもの。
  • 2019年7月5日のサマーリーグ初戦をラスベガスのトーマス&マックセンターで迎えたが、観客は実に1万7500人を集めた。
  • デビュー戦で膝を軽く痛め、残り試合を欠場すると発表されると以降のアリーナはガラガラの状態となった。
  • デューク大学時代の2019年2月20日、ノースカロライナ大学戦において、試合開始36秒後に左足のシューズが破損。怪我によりその試合は欠場。チームは88対72で敗れた。すでに大学バスケットボールにおいてスター選手であったウィリアムソンのこのニュースは全米でも話題となり、シューズを提供していたナイキの株価が下がり、時価総額を11億ドル下げたとか。
  • 『USA Today』が公開したロッタリー指名選手とのインタビューで、ザイオンは「自信があるし、コートで全力を尽くす」とコメント。1年目の個人目標についても「目標は平均20得点10リバウンド3アシスト」と、高い数字を挙げている。また、新人選手によるアンケート結果でも、ザイオンは新人王候補筆頭に選ばれている。(出典:BasketCount URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190927-00000003-basket-spo)

管理人のコメント

間違いなく今年度の新人王最有力。新人だけでなく現役選手全体でも身体能力はまさしくトップレベルの選手だと思います。フィジカル・スピードもそうですが、何と言ってもジャンプ力が尋常ではありません。 129kgの体重にもかかわらず、レーンアップ(フリースローラインで踏み切って決めるダンクシュート)を難なくこなすほどです。

 

ただ、心配なのはやはり体重。公式発表の129kg(284 lb)ですが、この数字はNBAでは最重量とされる、ボバン・マリヤノヴィッチ(ダラス・マーベリックス)の133kgにわずか4kgの差。しかもマリヤノヴィッチは身長が221㎝とザイオン・ウィリアムソンの201cmと比べると20㎝もの差があります。

 

パワーフォワードとしてはかなり重すぎますので、若いうちはそれほどでもなくとも膝・足首にかかる負担はかなりのものではないかと思います。さらに言えば、NBAはシーズン82試合もの長丁場。その後のプレーオフを考えると、ある程度の減量が必要なのではないでしょうか。

2019-20シーズン

10月

  • 新人王最有力候補ペリカンズ・ザイオン 右膝ケガで復帰まで6~8週  ~  ドラフト全体1番目指名でペリカンズ入りした19歳のザイオン・ウィリアムソンは次期スーパースターとの期待が高い。

     2メートル1、129キロの巨漢ながらフリースローラインから軽々とダンクを叩き込む身体能力を誇る怪物。2月の試合で履いていたナイキ社製シューズが壊れて膝を負傷すると、同社の株価が暴落したほどの存在感を誇る。

     オープン戦で右膝を負傷し、半月板の関節鏡視下手術を受け、復帰まで6~8週の予定だが、新人王の最有力候補だ。 ~ 最終更新:10/24(木) 16:14(出典)スポニチアネックス https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191023-00000034-spnannex-spo

  • 懸念されたとおり、故障してしまいました。やはりウェイトオーバーがたたったのではないかと思います。早目の復帰を期待しましょう。

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