ロメオ・ラングフォード~今年のドラフトトップ5の声が上がるも14位と低迷・・・。そのわけは?

2019年度ドラフト1巡第14位はロメオ・ラングフォード(Romeo Langford)です。

ロメオ・ラングフォードは198㎝・98kgのシューティングガードで、身体能力抜群のアスリート型ウィングです。特筆すべきは、その万能型能力。スコアラーとしてだけでなく、ディフェンダー、リバウンダー、パサーとどれをとっても今ドラフト指名選手でトップクラスの逸材です。

ラングフォードはインディアナ州のニュー・オールバニー高校(New Albany)高校でプレーしていましたが、する、ESPNランキングでは学年5位にランクされるウイングプレーヤーで、マクドナルドオールアメリカンやインディアナ州のMr. Basketballにも選出されています。高校の4年間では、インディアナ州歴代4位となる3002得点を獲得、最上級生のシーズンでは平均35.5得点を記録。高校時代から有望視されていましたが、大学はどこにするのか、なかなか決まらず注目を集めましたが、結局地元インディアナ大へ。

昨シーズン(大学1年時)は平均得点16.5、FG率44.8%は平均以上でしたが、3Pが27.2%。今年のドラフトで当初、「トップ5」との高評価を得ていたにもかかわらず、14位と予想外の低位に甘んじた理由となります。

昨今のNBAでは3Pも30%以上は当たり前(30%では低いとさえ言われています)の時代となっています。そして、そのディフェンスもNCAAの比ではないNBAでは3Pの成功率の低さが高評価を押し下げてしまったのは、想像に難くない、といったところでしょう。

しかし、その原因はどうも右手親指の故障にあったようです。(実際のところ、ドラフト指名後に親指の手術を受けています)

指名チームは名門ボストン・セルティックス。手術後からのリハビリに時間がかかり、サマーシーズンも全試合欠場。何とかトレーニングキャンプに復帰しました。

では、基本情報から見ていきましょう。

基本情報

プロフィール

チーム:ボストン・セルティックス

ポシション:SG(シューティングガード)

背番号:45

生年月日:1999年10月25日(20歳)

身長・体重:198㎝・98kg

ジャンプ力:N/A

ウィングスパン:211cm

出身校:インディアナ大

スタッツ(大学通算)

 G  MPG  FG%  3P%  FT%  RPG  APG  SPG  BPG  PPG
 32  34.1  44.8  27.2  72.2  5.4  2.3  0.78  0.81  16.5

プレーの特徴

ロメオ・ラングフォードは万能型プレーヤーですが、身長198cmに対してウイングスパンが210cmもあるほど腕が長いのも特徴です。この大きなウィングスパンを最大限に活かしてドライブやジャンプシュートを決めてくるスコアラーです。

加えて、ハンドリング、ステップバックを駆使してディフェンスとの距離を作ってのミドルシュートや1歩目の速さ、ジャンプ力、長いウイングスパン、優れたボディコントロールを活かした打点の高いレイアップが強力な武器となっています。

ポジションがシューティングガードということもあり、アウトサイドシュートの精度が高いのも魅力です。フリースロー獲得数も多く、得点を稼ぐ能力は折り紙つきです。

また、オフェンスだけでなくディフェンスにおいても、上で書いたウィングスパンを最大限に活用して、相手のオフェンスのドライブに上手く合わせてブロックショットができるのが特徴です。

多少ドライブに反応が遅れても、ロミオ・ラングフォードは身体能力も高いため、身体能力+ウイングスパンでオフェンスに追いついてしまうことも多く、NBAでも通用するか見物です。

エピソード・トリビア

  • 2018年のESPNランキングでは学年5位にランクされ、マクドナルドオールアメリカンやインディアナ州のMr. Basketballにも選出されている。
  • 高校の4年間では、インディアナ州歴代4位となる3002得点を獲得、最上級生となった今季は平均35.5得点を記録している。
  • セルティックスのスティーブンスHCから「コート上で様々なことをこなせるプレーヤーだ。」とその魅力を認めている。

管理人のコメント

ロメオ・ラングフォードは今年のドラフトでもトップクラスの万能型プレーヤーで、広いシュートレンジ、スムースなハンドリング、多彩な得点パターンを持つセンス溢れる選手といって良いでしょう。

上でも書きましたがトップ5の評価も聞かれる中、14位と低迷したのは3Pの成功率が低かった点ですが、その原因も親指の故障にあった、とようです。

ただ、現時点でセルティックスのSGのポジションではジェイレン・ブラウン、マーカス・スマートなどがいますので、3番手、4番手の立ち位置だと思います。まずは今シーズンはプレイタイムを少しずつ増やしていくことが大事だと思います。

 

 

2019-20シーズン

10月

  • (特に動きなし)

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