ダリアス・ガーランド~今ドラフトの中で屈指のシューター。コリン・セクストンとスコアリング・デュオ結成か?

2019年度ドラフト1巡第5位はダリアス・ガーランド(Darius・Garland)です。

クリーブランド・キャバリアーズから指名を受けたダリアス・ガーランドは、2019年度ドラフト指名選手の中でも屈指のシューターと評価されています。そのシュートレンジは広く、コートのどこからでもゴールを狙うことができる、攻撃型のガードです。ドリブルとハンドリング力もあり、ステップバックジャンパーを得意としています。出身校のヴァンダービルド大学では加入1年目から先発を任されましたが、左ひざ半月板損傷のため、手術を受けざるを得ず、大事を取って5試合のみの出場にとどまりました。

では、基本情報から見ていきましょう。

基本情報

プロフィール

チーム:クリーブランド・キャバリアーズ

ポシション:PG(ポイントガード)

背番号:10

生年月日:2000年1月26日(19歳)

身長・体重:188㎝・79kg

ジャンプ力:N/A

ウィングスパン:N/A

出身校:ヴァンダービルド大

スタッツ(大学通算)

 G MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
 5 27.8 53.7 47.8 75.0 3.8 2.6 0.8 0.40 16.2

プレーの特徴

ガーランドの特徴は、何と言っても高精度のロングシュート。わずか5試合とはいえ、スリーポイントの成功率は実に47.8%。コートのどこからでもシュートが狙えるのは、フットワークの良さがあるためで、ピック&ロール、アイソレーションのどちらでもOKという点が魅力です。

またドリブルの切れの良さも定評があり、今シーズンからブルックリン・ネッツに移籍した、カイリー・アービングと比較される攻撃型ガードと言えます。左ひざ半月板損傷のため、手術を受けざるを得なかったため、大学では5試合のみの出場となりましたがワークアウトではキレのある動きを見せています。

ペネトレートからのフィニッシュについては、まだまだ成長しなければいけない点はあるものの、パスセンスも及第点と言われており、シュート以外のもチームに貢献できるでしょう。やや心配なのはオフェンスに比べてディフェンスが心もとないところですが、こちらも試合に出ているうちにアジャストしていくだろうと思います。

むしろ懸念されるのはキャブス2年目のコリン・セクストンとの共存ができるか?と言う点ですね。ガーランドと同タイプのセクストンとうまく共存できれば、スコアリング・デュオの誕生となりますが、ケミストリーの醸成に時間がかかるかもしれません。いずれにせよ、二人の共存はキャバリアーズの再建に大きく影響を与える、というか命運を握ることになるでしょう。

先発はほぼ約束されているガーランドですが、今シーズン、どこまで活躍するか管理人も楽しみにしています。

エピソード・トリビア

  • 父親(ウィンストン・ガーランド)も元NBA選手。
  • 「謙虚に言ってドラフトでベストのガード」と豪語する自信家である。
  • 怪我のため大事を取ってサマーリーグ参加を回避したが、ワークアウトでは一緒に練習していたベン・シモンズ(フィラデルフィア・セブンティーンシクサーズ)がそのキレのある動きに驚いたとか。
  • 宝物はチャンシー・ビラップス(元ピストンズ他)のサインボール。

管理人のコメント

「2年目のセクストンと共存できるか?」が懸念事項と注目を浴びているものの、”僕とコリン(・セクストン)と上手くやっていけると思う。ブレイザーズのデイミアン・リラードとCJ・、マッカラムが活躍できているのを見てればいいさ。僕たちの将来は明るいよ”と本人はいたって楽観的なコメントを出していますが、さてどうなりますやら。

同タイプのスコアラーが二人同時にコートで機能するかは、正直言うと難しいところはあります。若干、異なる例とはなりますが、今シーズンのヒューストン・ロケッツのジェームズ・ハーデンとラッセル・ウェストブルックと同じ構図に見えなくもありません。

ガーランドとセクストン、ハーデンとウェストブルック、両コンビとも、二人がボール・プレーヤー(ボールを保持しながら持ち味を発揮するスコアラー)同士であること、が懸念材料だと管理人は考えます。

互いにコンビの相手がボールを持っている時にどんなプレーを行うのか?単に眺めているだけでは機能しないのは明白です。

キャブスの命運を握る二人のプレーぶりに注目です。

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